2006-01-01から1年間の記事一覧
変な抱き癖つけられて パンダ抱えても 眠れぬ夜
往復切符が割安と 熱弁ふるう母の目見れず 「バイバイキーン」と ふざけて別る
今晩は勉強に明け暮れるの夜ですわい
幾たびも ポケットの中探り 心もとなげにゆられ行く 祖父の顔
世界を繋ぐ蜘蛛の巣の中 父の姿見つけ カット⇒ペースト 姉に送りつける
家族でもない人とのアルバム作る 月・月・火・火・水・木・木
最近、万葉集が好き。難しいと敬遠していたのですが、読み始めると面白い。
おばあちゃんの茶碗で 新米を食べる朝 白いシャツにアイロンの香り
君からのメールが届き やっと今日が終わる おやすみ おやすみ
今日は彼が東京にやってくる日ですので、笑顔エガオの私です。 このところ、2週間おき、という、順調なペースで逢えているので、無理がなく、よい感じです。 今回は、特に大きな予定もないので、二人でゆっくりと過ごせそう。何をしようかな。
小野田さん家の猫は今日も帰らず 窓あけたまま 毛布だけふえる夜
涙なくしては読めないという一冊。作者の思惑通りになんかなってやらない、という抵抗もむなしく、ティッシュ箱が手放せませんでした。家族愛ですね。重松の他の作品も読んでみよう。
「あけまして」でもなく 「お誕生日」でもない 「おめでとう」を言われたい 今日この頃
時間帯限定の回数券は 10枚分で14枚 定期券のない日常への ゆるやかな移行
現代の分業と標準化―フォード・システムから新トヨタ・システムとボルボ・システムへ作者: 野原光出版社/メーカー: 高菅出版発売日: 2006/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る
バスが来るまで 雨がやむまで 眠りにつくまで 行かないでほしい
信号一つ分の距離を縮めようと 歩みを進め 西新宿の夕波に飲まれる
いまさらことの真相を 知ってどうなるわけでもないが この心 知らないわけにもいかず なぞる時刻表
父親でもなく 恋人でもない 男はブラックコーヒーを飲み 五反田の朝
期日前の投票に行きました。お昼休みにちょっと遠出して投票。空いていて簡単に出来ました。
何か証を残したくなって ポストにすとんと 絵葉書を一枚 はてなパーカー欲しい!
ネットで検索してもなかなか選挙候補者の顔が見えない 検索を続けて↓のブログに行き着いてホッとしました。 http://blog.so-net.ne.jp/kabuki-cho/2006-11-03 12日の日曜日は用事があるので、期日前投票をしようと思う。夜8時までやっているので、会社帰りに…
世界遺産という小さな山間の村に立ち並ぶ合掌造りの家々 暖かい日差と紅葉する山々 とても気持ちのよい時間を過ごしました
守ることを生きることとする そんな生き方もある 飛騨白川郷 ぽちっと押してくださいな。
お風呂場で唄うたうより ひとりごと増える 諸聖人の日 気に入ったらば、ぽちっと押してくださいな。
茶うけはおじいちゃんの笑顔 日本茶 紅茶 めっちゃくチャ 気に入ったらば、ぽちっと押してくださいな。
やさしくありたい そう思う気持ちを忘れずに でも傷つけば 刃をむき 傷つく 「やさしく」と 腕に彫ればいい
下記の記事を読んだ。7年5ヶ月という期間が長いのか短いのか、そんなことを誰が判断できるのだろうか。人を殺すのに、いくら判決が出ているとしても、間違っていないのか、(裁判も、所詮人間がすること)見極め、判断を下さなくてはならない、と思う。 死…
十五階建てのビル八階 白いデスクにカチッとはまり 私は今日も電池になります
メッセージを重視せず、人間の物語になっているのがよかった。人の葛藤に重点をおいたストーリー展開にも引き込まれた。そして、考えさせられた作品であった。この映画の中で問われる社会問題は、いまなお、根深く生き続けていることを忘れてはならない。