2006-01-01から1年間の記事一覧

睡眠

変な抱き癖つけられて パンダ抱えても 眠れぬ夜

帰省

往復切符が割安と 熱弁ふるう母の目見れず 「バイバイキーン」と ふざけて別る

あしたはテスト

今晩は勉強に明け暮れるの夜ですわい

切符

幾たびも ポケットの中探り 心もとなげにゆられ行く 祖父の顔

蜘蛛の巣

世界を繋ぐ蜘蛛の巣の中 父の姿見つけ カット⇒ペースト 姉に送りつける

アルバム

家族でもない人とのアルバム作る 月・月・火・火・水・木・木

万葉秀歌〈上巻〉 (岩波新書)作者: 斎藤茂吉出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1968/11/20メディア: 新書購入: 2人 クリック: 5回この商品を含むブログ (23件) を見る

最近、万葉集が好き。難しいと敬遠していたのですが、読み始めると面白い。

新米

おばあちゃんの茶碗で 新米を食べる朝 白いシャツにアイロンの香り

おやすみ

君からのメールが届き やっと今日が終わる おやすみ おやすみ

ひさしぶりに

今日は彼が東京にやってくる日ですので、笑顔エガオの私です。 このところ、2週間おき、という、順調なペースで逢えているので、無理がなく、よい感じです。 今回は、特に大きな予定もないので、二人でゆっくりと過ごせそう。何をしようかな。

ふえる夜

小野田さん家の猫は今日も帰らず 窓あけたまま 毛布だけふえる夜

男版向田邦子?

涙なくしては読めないという一冊。作者の思惑通りになんかなってやらない、という抵抗もむなしく、ティッシュ箱が手放せませんでした。家族愛ですね。重松の他の作品も読んでみよう。

おめでとう

「あけまして」でもなく 「お誕生日」でもない 「おめでとう」を言われたい 今日この頃

回数券

時間帯限定の回数券は 10枚分で14枚 定期券のない日常への ゆるやかな移行

おすすめ

現代の分業と標準化―フォード・システムから新トヨタ・システムとボルボ・システムへ作者: 野原光出版社/メーカー: 高菅出版発売日: 2006/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る

どうか

バスが来るまで 雨がやむまで 眠りにつくまで 行かないでほしい

夕波

信号一つ分の距離を縮めようと 歩みを進め 西新宿の夕波に飲まれる

時刻表

いまさらことの真相を 知ってどうなるわけでもないが この心 知らないわけにもいかず なぞる時刻表

五反田の朝

父親でもなく 恋人でもない 男はブラックコーヒーを飲み 五反田の朝

新宿区長選挙

期日前の投票に行きました。お昼休みにちょっと遠出して投票。空いていて簡単に出来ました。

絵葉書

何か証を残したくなって ポストにすとんと 絵葉書を一枚 はてなパーカー欲しい!

東京都新宿区長選挙

ネットで検索してもなかなか選挙候補者の顔が見えない 検索を続けて↓のブログに行き着いてホッとしました。 http://blog.so-net.ne.jp/kabuki-cho/2006-11-03 12日の日曜日は用事があるので、期日前投票をしようと思う。夜8時までやっているので、会社帰りに…

連休を使って白川郷

世界遺産という小さな山間の村に立ち並ぶ合掌造りの家々 暖かい日差と紅葉する山々 とても気持ちのよい時間を過ごしました

守ること

守ることを生きることとする そんな生き方もある 飛騨白川郷 ぽちっと押してくださいな。

ひとりごと

お風呂場で唄うたうより ひとりごと増える 諸聖人の日 気に入ったらば、ぽちっと押してくださいな。

お茶うけ

茶うけはおじいちゃんの笑顔 日本茶 紅茶 めっちゃくチャ 気に入ったらば、ぽちっと押してくださいな。

やさしく

やさしくありたい そう思う気持ちを忘れずに でも傷つけば 刃をむき 傷つく 「やさしく」と 腕に彫ればいい

人を一人殺すのですから、慎重になるのがあたりまえ

下記の記事を読んだ。7年5ヶ月という期間が長いのか短いのか、そんなことを誰が判断できるのだろうか。人を殺すのに、いくら判決が出ているとしても、間違っていないのか、(裁判も、所詮人間がすること)見極め、判断を下さなくてはならない、と思う。 死…

電池になります

十五階建てのビル八階 白いデスクにカチッとはまり 私は今日も電池になります

人間の生き方

メッセージを重視せず、人間の物語になっているのがよかった。人の葛藤に重点をおいたストーリー展開にも引き込まれた。そして、考えさせられた作品であった。この映画の中で問われる社会問題は、いまなお、根深く生き続けていることを忘れてはならない。