2006-12-05 淡々としたなかにある凄さ 何度も読み返すことになりそうな一冊だ。人間関係の揺れ動きとちょっとしたふれあいが描かれている。まるで、作者の日記を読んでいるような錯覚にさえ落ちる。他のものも読んでみたい。