青年団第47回公演『S高原から』

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作・演出　平田オリザ
高原のサナトリウムで静養する人、働く人、面会に訪れる人……。
静かな日常のさりげない会話の中にも、死は確実に存在する。
新演出、新キャストで、今、平田オリザが新たに見つめ直す「生と死」。
平田オリザ氏の舞台を見るのはこれが3作目だ。
「東京ノート」、「海よりも長い夜]そして「S高原から」
相変わらず、芝居らしくない芝居。さり気ない等身大のセリフ回しに聞き入り
観終わると、軽い疲労感を覚える。
さり気ないセリフのやり取りの中で浮き彫りにされる、微妙な人間と人間の関係。
またみにいこう。